Fuko's Blog

日々のことや旅のこと

災害で生き残れる準備をしよう

人はいつか死ぬけど、アンテナは張っておこう!

親元を離れて約6年。

私は中国地方の出身で、大学で関東に初めて住むことになった。

そのころから、近いうちに関東で大きな地震が起こるから、と世間で言われていた。

幸いなことに今は何ともないけれど、いつ何が起こるかは分からない。

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関東に来てから驚いたのは、地震の多さ!

初めのころは夜中に少し揺れるだけでもびっくりして、パッと目が覚めてしまったけれど、慣れとは怖いもので、今では目が覚めるもののそんなに大きくないと分かるとすぐに眠りに落ちるようになった。

 

そんなこんなで、このままで地震が起きたことも気づかずに死んでしまうかもしれない。

そんな報告は家族にしたくはないと思って、災害で生き残れる準備をすることにした。

まだ準備をしていない人はぜひ参考にしてみてね。

 

まず何をする?

ペンを持ってノートに向き合いながら、三点のポイントで書き出してみた。

①まず何をする?(家)

②外の場合

③防災セット

 

①まず何をする?

防災サイトやまとめサイトを色々と見ながら、いいと思ったものをチェックしていった。

・出口の確保

災害時にはドアが変形して脱出できなくなる可能性もあるので、まずは逃げ道を作ること。

・避難場所の確認

これはアプリでもあったり、Googleマップでも見れたりする。

私は近くの避難場所をGoogleマップでリストにして同居人と共有することにした。

・ブレーカーを落とす

・ガス器をとめる

火事防止!

ガスは元栓だけでなく、ガス器自体をとめるとより良さそう。

・浴槽に水をはる

避難所ではなく、自宅で過ごすことになった場合、生活用水が必要なので浴槽一杯分貯めておく。

・逃げる準備

すぐ逃げた方がいい場合もあるし、状況を見ながら判断しよう。

事前につくった防災グッズと当日持っていくものを持って、いつでも動けるようにしておく。

 

②外の場合

・できるだけ周りに建物がない場所に移動する

建物は倒壊の恐れがあったりするので、できるだけ平地に逃げよう。

・近くの避難所に行く

災害が起きてすぐはまだネットも繋がるので、避難所だけでも調べて向かえるようにしよう。

持っているもので頭などを守りながら移動する。

 

③防災セット

これもあれも、あったら安心…

でも一人で持てる量には限りがある。

何を持っていこう?

まずは食料。だいたい三日分。

・水

・保存がきく食べ物

 

他にはネットが繋がらなくなった場合でも情報が受け取れるようにしたり、

・手動ライトにラジオなどがついているもの

・モバイルバッテリー

バッテリーはフルにしておこう。

 

ケガをしたときの救急セット、

ばんそうこう

・包帯

・消毒

・体温計

 

逃げるときにあったらいいもの、

・軍手

・防寒具

・タオル

・折り畳みヘルメット

 

生活するのに必要な物、

・下着

・簡易トイレ

・消臭袋

・歯ブラシ

・水溶性ティッシュ

・眼鏡

・コンタクト液、コンタクト

・生理用品

・ライター

・コップ

・ナイフ

・カイロ

・ブランケット

・石けん

・体ふき

現金

 

身元が分かるもの、

・保険証

・印鑑

 

そして当日持っていくもの。

・通帳

・おばあちゃんの手紙

・思い出のイヤリング

当日持っていくものは、人によって違うと思うけれど、大事だと思うものを荷物にならない範囲で持っていこう。これだけは!というもの。

 

集めるのが面倒な人はセットを買おう

実は防災セットはAmazonなどでも売っている。

1人用や女性用、子供がいる家庭用など、それぞれの世帯に合わせたものが売っているので、何を買ったらいいか分からなかったり面倒な人はセットを買うのもいいかもしれない。

でも、防災セットがきたら必ず中身を確認して、必要なものを付け足していこう。

自分の命は自分で守って生き残るという強い気持ちで!

 

今回も読んでくださり、ありがとうございました☺

良い一日をお過ごしください~