いろんな形があるよね、お家って🏠
「家」にはそれぞれいろんな形がありますよね。
一軒家で暮らしている人、アパートで暮らしている人、一人暮らし、家族と、恋人や友人と…。
理想の家を想像するだけでわくわくして、インテリアのサイトを見て時間が過ぎることもたまにあります。
今回はそんな私の「家」についてのお話です。
今の家について
実は先月埼玉に引っ越してきました。
家具も生活用品もそろって、ようやく生活が落ち着いてきたかな、というところです。
部屋は10畳でキッチン、バス、トイレ、クローゼットがあるなかなかにいい部屋です。デザインハウスのような見た目でシックさが気に入っています。
そして、最大のわくわくポイントは友人と二人暮らしなのです。
誰かと一緒に住むというのは何とも不思議な感覚です。
家族とも違う全く別のバックグラウンドを持った人と生活していると、小さなところで価値観の違いやその人自身の癖、自分のこだわりを見つけることができます。
そして対人関係においてとても勉強になります。
近づきすぎず遠すぎない友人関係から、一歩踏み込んで同じ空間で生活することは少し怖くて…でもそれすらも楽しいと思えます。
触れてほしくないところ、距離感、それぞれの持っている部分が段々と見えてきて、それをいかに心地よくお互い過ごすか。キャッチボールを続けている気分です。
私のお家履歴
私は小学校の途中まで祖父や祖母と一戸建ての家で暮らしていました。
三年生頃から母と二人でアパートへ。その後何度か引っ越し、高校生まではアパートで生活していました。
大学に入ると家を出て大学の近くで一人暮らしを開始。
三年生の終わり頃先輩が作ったシェアハウスで一緒に暮らすようになり、そして今に至る…というわけです。
こうしてみると一人暮らしの期間が案外短く、他の人と暮らすことが多かったんだなぁと改めて思います。
誰かと一緒に住むことに抵抗がない人には、自分の新しい気づきもあるのでおすすめです。
すごーく個人的。それぞれのポイント
様々な家に暮らしてきたので、それぞれのポイントを見つけることができました。「私」の、という感じなので人によっては違うところもありますが、参考になったら嬉しいです。
①実家
何といっても安心感。家族と仲が悪くない限りはこれが一番ですね。
家族の美味しいご飯をすぐに食べることができるのもいいですね。
慣れ親しんだ環境なので、変に気を使うこともありません。
②一人暮らし
ここで一番良かったのは、全部自分の好きなようにカスタマイズできるところ。
どんな時間を過ごすのか、どんなインテリアにするのか、いつ掃除したり洗濯したりするのか…などなど好きに決めることができます。
一番ネックなのはお金の面でしょうか。家賃・光熱費を全部自分負担なのは後々お財布に響くことも…
③シェアハウス
複数の人と生活できるのが一番の楽しみです。
家族でもないけれど家族のような、不思議な感じです。掃除やお風呂、食事などシェアハウスによってルールは様々ですが、私が住んでいたところでは「気がついた人がやる」システム!
これはやらなきゃというストレスもなく、形式的になりすぎず、温かい関係を模索できる一番良かったところだと思います。
時には話し合うこともありますが、顔を合わせて気持ちを伝え、受けとめてもらえることの喜びを感じることができます。
④二人暮らし
シェアハウスとはまた違った感覚です。複数ではなく一対一の関係になるので、より濃密なコミュニケーションになります。
好きなところは、一緒に住む相手を選ぶことができるところです。自分の苦手な人とあえて住むことはないですが、シェアハウスだと合わない人が出る可能性もあります。
生活の話を顔を合わせてするのはシェアハウスと同じで、温かさを感じれます。
ざっと書くとこんな印象が私の中にはあります。
それぞれを細かく見ていくともっと別の側面に気がつくかもしれませんが、それはまた別の機会に。
おしまい
人と関わることで人は大きく成長します。生きていくうえで誰とも関わらないことは難しいです。
それはリアルでも、SNSでも同じだと思います。
距離感は様々ですが、関わり続けて生きていくことを楽しいと感じれるようになるとすべてが学びになります。
そんなことを考える今日この頃でした。